先日(2022年9月16日(金))、京都大学人間・環境学研究科・国際高等教育院共催の教養教育実践研究会(第4回例会)で、「人格的コミュニケーションとしての授業 (Teaching as Personal Communication)」という実践報告をしました。
約30分の報告は日本語で行いましたが、英語母語話者の同僚のためにスライドは日英両語を併記しました。
スライドはここからダウンロードできます。
発表前のリハーサル動画は下で見ることができます。
ご興味のある方はどうぞ御覧ください。
このブログの主目的は、(1)英語教育について根本的に考え直すこと、(2)英語教育現場の豊かな知恵をできるだけ言語化すること、です。このブログでの見解などは柳瀬個人のものであり、必ずしも柳瀬が所属する組織や団体などのものではありません。ブログ管理での技術的理由から「英語教育の哲学的探究2」よりこのブログに移行しました。 なお私が所属する京都大学・国際高等教育院・附属国際学術言語教育センター・英語教育部門のウェブサイトでは、学生さんの自律的な英語学習・使用を支援するための情報を多く提供しています。https://www.i-arrc.k.kyoto-u.ac.jp/english_jp
先日(2022年9月16日(金))、京都大学人間・環境学研究科・国際高等教育院共催の教養教育実践研究会(第4回例会)で、「人格的コミュニケーションとしての授業 (Teaching as Personal Communication)」という実践報告をしました。
約30分の報告は日本語で行いましたが、英語母語話者の同僚のためにスライドは日英両語を併記しました。
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人工知能が毎時間のように科学論文を量産し、あるアルゴリズムが別のアルゴリズムを参照し、以前に機械が生成した研究成果を引用する。その過程に人間の関与はほとんどない。そんな未来図を想像してほしい。荒唐無稽だろうか。そうかもしれない。だが、AI支援のライティング・ツールの普及は、学...