2024/01/12

3/23(土)「人を育てる英語教育:田尻悟郎の授業は大学生の人生にどう影響を与えているのか」FINAL! (TKP大阪本町カンファレンスセンター)定員は先着90名!

 

稀代の実践者である田尻悟郎先生の実践知を解明しようとする2022年8月2023年8月のシンポジウムはどちらも好評でした(私の発表はそれぞれここここ でスライドと動画を見ることができます)。

この度、このシリーズの最終回を3月23日(土)に大阪で開催することにしました。

私は英語教師の実践知をできるだけ言語化することを自分の研究方針の1つにしています。田尻先生の実践を見るたびに、自分の言語化の限界を痛感します。それは実践知の深さを示してくれる心地よい痛みです。

よりよい英語授業を自分で作り出そうとしている人は、田尻実践から多くを学べるはずです。それは田尻先生こそが何十年にもわたる創造者だからです。

対面開催で定員は90名です。詳しくは下のチラシを見て、お申し込みください。この広報は拡散を歓迎します。よかったらお知り合いの方と情報を共有してください。






チラシ(PDF)はこちらからダウンロードできます。


ChatGPT登場半年後に私が考えていたこと:2023年『英語教育増刊号』(大修館書店)の原稿を転載

以下の原稿は、私が2023年の5月に執筆し、その年の夏の『英語教育増刊号』(大修館書店)に掲載していただいた「ChatGPTは孫悟空」という記事です。編集部の許可を得て、ここに転載します(ただし脚注は省略)。 記事の意図は、ChatGPTが登場して日が浅い頃でしたので、まずは比喩...